サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

転職の際の「志望動機」。あなたは何て書いてます?

あなたは、

履歴書や職務経歴書に

 

どのような「志望動機」を書いてますか?

 

面接で「志望動機」は?

と聞かれたら、

 

なんて答えてますか?

 

転職活動を始める、

履歴書や職務経歴書を作る、

面接を受ける、

などの際に

 

志望動機の設定、書き方

 

に悩んでいる方々をお見受けします。

 

今日は

 

「志望動機」

 

に関して、転職回数10回の経験則からお話しします。

 

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消したい!

転職回数合わせて16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

 

 

1. そもそも、転職者にとって志望動機ってなんだ?
 

単刀直入に伺いましょう。

 

本当の

あなたの志望動機は何ですか?

 

「本当の」

です。

 

給料安い

だったり

残業多すぎ

だったり

 

面と向かって言えない、

言いづらいこと

じゃないですか?

 

志望動機という言葉が良く使われるのが、

 

新卒の学生さんの就職活動の時

 

ですね。

 

新卒さんはまだ社会経験はなく、

仕事のスキルもキャリアも

持ち合わせてません。

 

ですから、

スキルやキャリアで差別化は出来ない。

 

そうなってくると、

あらゆる手段で

企業は新卒さんが

自分の企業にとって有用か?

を判断していきます。

 

その判断材料の一つが、

新卒さんにとっては

 

志望動機

 

です。

 

じゃあ

 

すでに社会に出て、

仕事の経験もあり、

スキルやキャリアを持ち合わせている

 

あなた。

 

あなたにとって志望動機とは何か?

 

それは

 

志望動機 = 転職動機

 

じゃないですか?

 

 

2. 転職者にとって、志望動機とは転職動機
 

さっきから何度も聞いてすみません!

 

本当は

なぜ、あなたは転職するのですか?

したいのですか?

 

もっとワークライフバランスを取りたいから?
もっと給料上げたいから?
もっとやりがいを感じられる仕事がしたいから?
人間関係が悪くないところで働きたいから?
 

多分、あなたは

 

次の会社に

なんらかの夢や理想を持って

転職することを決意

するのでしょう。

 

そして、

 

転職を決めた動機を

満たしてくれる会社

を探しますよね?

 

これ、志望動機です。

 

だーかーらー

 

 

あなたにとっては

 

転職動機が志望動機

 

になるんじゃないですか?

 

 

3. 具体的な志望動機の書き方
 

「志望動機」を書くとしたら、

 

履歴書か職務経歴書

もしくは

その両方

 

ですよね?

 

その書き方は

大きく二つに別れます。

 

1. 転職エージェントやWeb媒体など、

同じ履歴書、職務経歴書を

多数の会社に見

てもらうケース

 

この場合、

沢山の企業が

あなたの同一の履歴書・職務経歴書

を見ることを前提に書きます。

 

なので、

 

個別の会社に対する

志望動機・転職動機は

書きようがない。

 

こんな時は?

 

履歴書には

転職動機は書く必要はない

 

そして、

 

職務経歴書には

仕事・業務でやりたい、やってみたい

転職動機

あるならば書くけれども、

仕事・業務以外

本当の転職動機

であるならば

書かない。

 

書くとしても

「今までの知識と経験を活かした仕事がしたい」

その程度です。

 

ここまで書いて

気がつきました?

 

転職の場合、求められるのは、

志望動機・転職動機

よりも、

あなたが何が出来るか?

あなたがどんな貢献をしてくれるか?

 

です。

 

だーかーらー

 

志望動機・転職動機は

関係ないっちゃー、関係ない。

 

 

2. ハローワークや紙媒体を通じで応募する際に

個別に

履歴書や職務経歴書を送る場合

 

この場合、

個別の志望動機を書くことも出来ます。

 

ですから、

 

個別に理由がある場合には書く。

なにか、

その会社にしかない

その会社でしか出来ない

などの理由があるなら、書く。

 

なければ、

書かなくても良いし、

書いたとしても

「今までの知識と経験を活かした仕事がしたい」

程度です。

 

 

4. 面接で志望動機・転職動機を聞かれた時
 

面接で

志望動機・転職動機を聞かれる

ことは多いでしょう。

 

あなたは、なんて答えますか?

 

まさか...

 

今の会社は給料安いから

とか

残業多いから

 

とか

 

本当の理由

直接答えてないですよね?

 

これは

 

ハイスペックで、他にも行ける自信がある人

 

ならOKですが

 

一般人である我々には

リスキー

な回答です。

 

企業側も

転職者に対しては

そこまで熱い志望動機・転職動機は

求めていない。

 

それぞれの転職者が

それぞれの理由を持っている

ことは

企業側も分かってます。

 

要は

 

企業側が納得できる理由

 

さえあれば良い

 

ですから、

一般人である我々は

 

志望動機は

あなたも企業も納得出来るもの

 

にしておいて、

 

志望動機よりも

 

面接までに

ホームページや求人案内をよく見て、

 

よーく企業研究をする

 

企業研究した中で、

その会社で何をしたいか?

何が出来るのか?

を纏めておく

 

ことが大事です。

 

 

転職で迷ってる方も下のプロサラ相談サイトからご相談下さい。

 

coconala.com

 

 

今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

転職回数合わせて16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部でした!